ちとせの手術 [ちとせ]
今週に入ってからのちとせは日に日に良くなってるように思います。
心配の種の一つだった前足のむくみもかなり引いてきました。
更に壊死が進んで毛が抜けていた前足の先も血が通うようになって、再生が始まって新しい毛が生え始めました。
壊死した皮膚の下に新しい皮膚が再生し始めてるようです。
残す懸念はやはり手術部周りの壊死です。
壊死の広がりは食い止っていますが、壊死した箇所が腐り始め、ぱっくり傷口が開いてます。
そこに膿の塊が出来、今は膿を溶かしながら、その部位が広がらないように治療しています。
今も会いに行くとすごく元気で、どこも悪くないように見えるのですが、この壊死した箇所を見るとやっぱり痛々しいし（本人は触られない限りは気にしない）可愛そうです。
その壊死した部分を切除する手術の日程が決まりました。
昨日までは「土曜日にしたい」と先生がおっしゃっていましたが、今日（木曜日なので面会できない日）電話でちとせの容態を聞いた時に「体調が良いので、明日（31日）に手術します」といわれました。
先生が予定を繰り上げても大丈夫と判断するぐらい、ちとせの体調は良くなったみたいです。
今回のちとせの症状の始まりは去勢手術でした。
でも術後３日ぐらいは全然平気だったことを考えると、手術後のケアに問題があったのかなと思っています。
前足のむくみも完全に取れた訳ではありませんし、術後もしばらくは入院することになるかと思いますが、ちとせが我が家に帰ってくる日もそう遠くないのかな？って思えるようになりました。
傷口の広がりが止まって一山、むくみも取れ始めて一山と少しずつ着実にヤマを超えてきました。
今回の手術がちとせにとっては最後に聳え立つ大きなヤマになります。
明日の夕方、無事に手術を終えたちとせに会いに行ってきます。
病院なので写真は撮れませんが、また家に戻ってきたら元気なちとせをお見せしますね。
ここまでちとせを元気にして下さった先生方を信じたいと思います。
一喜一憂 [ちとせ]
いつも暖かい励ましのお言葉、ありがとうございます。
ちとせの入院期間も２週目になりました。
今もちとせは頑張って治療を受けています。
何よりの救いはちとせがしっかり食べて、しっかり排泄も出来て、元気でいてくれることです。
病院でも誰に対しても愛想が良くて、近くを人が通ると必ず鳴いてるそうです。
先生や世話をしてくださってるスタッフの方々にも甘えて、すっかり人気者になってるみたいでした(笑)
そんなちとせの先週一週間はまさに一喜一憂って感じでした。
火曜日に心電図の所見から「肥大型心筋症」と診断されたちとせは相変わらず手足のむくみが取れない状態でした。
壊死の広がり、むくみの解消、とにかく満身創痍の状態で、心臓の治療（お薬）は出来る状態ではありません。
まず壊死が広がらないように、更にむくみを解消させる、これが出来ない事には先に進みません。
22日、仕事を終えてからちとせの面会に行ってきました。
これまで手術部位近くで壊死が起こっていましたが、この日は左前足の毛がはげ始め壊死し始めていました。
むくんでいると言うことはそこで血流が正常ではなくなっています。
血液が手の先までちゃんと行き渡っていないのかもしれません。
もちろん心臓も影響しているのでしょうが。
ただ当の本人はいたって元気で、いつものようにサークルの前で僕らを見て鳴いています。
元気があるって事は、ちとせは病状が進行してもその病気と真正面から向き合って闘っているのだと思います。
23日、木曜日は午前中のみの診療で面会が出来ません。
午前中に電話をしてちとせの病状を聞きました。
相変わらずむくみが取れないこと、更に右前足にも壊死が見られると言われました。
むくみが解消しなければこの状態が悪化するのは目に見えています。
この日は面会も出来ないとあって、不安だけが募り、ようちゃんもすっかり弱気になってしまいました。
入院を継続して頑張る、その決心が揺らいで「連れて帰りたい」と言い出してしまうぐらい。
ちとせも頑張ってるんだから、ようちゃんを励まし（自分に言い聞かせて）不安な一日を乗り切りました。
精神的にはまさにどん底のピークです。
24日、仕事も早めに切り上げて２日ぶりの面会に行ってきました。
病院に行くと月曜日に外したエリザベスカラーをまたつけていました。
前足の壊死した所をちとせが舐めてしまうからということでした。
それが功を奏したのか、悪化してると言われた前足の壊死は広がらず、相変わらずむくみはありますが「色が良くなった」と言われました。
少しですが血色が良くなったそうです（僕らには分かりません）。
更に後ろ足のむくみがほとんど分からないぐらいまで回復していました。
いつも厳しい説明ばかり聞いていたので、僅かとは言え良い風に言ってもらえたのは初めてでした。
この日はサークルから診療台に連れてきてもらい、思いっきりなでてあげたり、ちとせも嬉しそうに僕の上着で爪とぎまでしてました。
相変わらず元気はあって、しっかりご飯も食べているそうです。
25日、昨日良化の兆しを見せたとは言え予断を許さない状況は変わりません。
この日は更に良い方向でびっくりすることを言われました。
病院に着くなり面会ではなく、診療室に通されました。
そこで先生と話をする中でレントゲンを見る限り心臓の肥大は多少見られるが問題はないと言われました。
更に「心臓のことはとりあえず忘れてもらって構わない」とも。
心電図で異常が見られたので全く正常とは言えませんが、それほど深刻ではないそうです。
前足の壊死も24日から広がっていませんし、後ろ足は病院の方もすっかり元通りになったと言っていました。
ちとせは良くなってきてる、少しずつそう思えるようになってきました。
26日、勿論ちとせに会いに行ってきました。
診療室に連れてこられたちとせは相変わらず元気いっぱいに甘えてきます。
見るとこの一週間全く引かなかった前足のむくみが少し引いたように感じます。
先生に言うと少しずつだけど、引いてきてると言うことでした。
更にびっくりする一言
「今週中に手術したい」
手術部位周辺の壊死の広がりはとまったのですが、組織が腐り始めて傷が開いていました。
当初場所が場所だけに手術は難しい（今はそれどころではない）と言われいました。
ところが、この壊死した部分を取り除く外科手術を行うと言われたのです。
取り除いた部分のケアが心配ですが、その外科手術が検討できる段階まで回復してると言うことでもあります。
壊死した箇所を置いておけば、そこから悪化します。
手術に対して不安な気持ちはありますが、出来るのであればやってもらいたいです。
その判断は先生にお任せしようと思います。
先週は前半に落ち込み、後半は希望が持てるようになりました。
先生がおっしゃるように今週外科手術を行うのであれば、今週が山です。
勿論予断を許さないという状況に変わりありませんが、ほんの少しだけ気持ちに余裕が持てるようになってきました。
飼い主のエゴ [ちとせ]
今ちとせの面会から帰ってきました。
先ほど更新した記事では週末にかけて快方に向かったちとせについて報告しました。
正直元気も出てきたし、目に見えて良くなってるように思っていました。
今日は先生に呼ばれてちとせの病状について話をしました。
まず最初にむくみの原因について話があって、原因は「心不全」でした。
正確に言うと肥大型の心筋症ということを心電図を見せて言われました。
むくみの原因が分かったと言われ一瞬喜びましたが、現実は思っていたより深刻でした。
更に手術部の周りに出来た壊死が広がっていると言われました。
実際に壊死して硬くなった部分がお尻の周りにかけて広がっていて、毛も抜けていました。
このまま進行すると尿道に達してしまい、自力で尿が出来なくなるため、治療方針がむくみの解消から壊死の広がりを抑える方に変わりました。
今日は少し腹水も溜まっていて、熱も少しあるということでした。
また先生から心不全については先天的なものである可能性が高いということ。
壊死についても原因が一つではなく色んな要素が絡み合って症状となっていると言われました。
やはり僕らは直接の原因が去勢手術だと考えてしまうのですが…。
今日の面会時に初めて入院を継続するか、通院に切り替えるかという話になりました。
こういった時、考え方って人それぞれだと思います。
結論から言うと僕らは入院を継続することにしました。
ちとせを連れて帰って少しでも一緒にいる時間を作りたい、治療の効果もなくもしもの時に家で看取ってあげたい…そんな気持ちになりました。
それを先生に伝えたら、「それは飼い主のエゴ」とはっきり言われました。
ちとせは今も治療を受けながら必死に頑張ってるし、病院にいる事が苦じゃなくなっていました。
実際自分から病院のサークルの方に帰っていくようになっていました。
もし家に連れて帰ったら、毎日キャリーに入れて通院させなければいけません。
また心臓に負担がかかるため家の中を自由に走り回ったり出来ないようにサークルに閉じ込めなければいけません。
こころが自由に走り回れる状況の中、それはちとせにとっては相当なストレスになると思います。
きっと出してぇ～ってずっと鳴くでしょう。
それでも近くに置いて見てあげたい…それはやっぱり先生がおっしゃった「飼い主のエゴ」だと思うのです。
病院では診療時間外も夜の12時、3時と必ず見回って様子を見てくれるそうです。
僕らは共働きですし、昼も夜もずっとちとせに付いてあげることが出来ません。
もしちとせに変化があったとしてもそれに気づいてあげられないかもしれません。
気づいても僕らには治療をすることは出来ません。
そんな中連れて帰るのはやっぱりちとせの事を一番に考えると可愛そうだと思い、入院を継続することにしました。
正直メチャメチャ辛いです。
でも病院を信じて、先生を信じて、何よりちとせの生命力を信じて僕らはこのまま入院での治療を継続してもらうことに決めました。
僕らに出来ることは元気になることを信じて、ちとせに会いに行くことかなと。
ちとせが病院に慣れ、帰りたがる事もなくなったので話しかけたり、サークルから出して抱っこしたりする許可が下りました。
今日もちとせを診療台の上に放して触ったり抱っこできました。
僕らを見て嬉しそうに甘えてくるちとせを見て、本当に病気の事が信じられない気持ちになりました。
また明日ちとせに会いに行こうと思います。
「飼い主が泣くと猫が不安な気持ちになる」先生には入院が決まった日にそう言われました。
だから僕らもちとせとの面会時間は堪えようと思います。
ちとせは今も頑張っています。
頑張れちとせ!! [ちとせ]
ちとせが入院してから４日目になりました。
入院時は前足、後ろ足がむくんでいましたが、少し快方に向かっています。
前回の報告でむくみが原因で「死んでしまう」と書きましたが、それは手足のむくみが悪化して肺にまで及ぶと「肺浮腫」を起こしてしまうからということです。
ですので、ちょっとでも愛猫ちゃんがむくんでる気がしたら病院に連れて行ってあげた方が良いかと思います。
入院後のちとせですが、C病院に連れて行った時はとにかく危険な状態で全く元気がありませんでした。
前日までＡ病院で血管内点滴を受けて点滴部位をテーピングのような物を巻いて固定していましたが、むくみがあるのに締め付けたりすると逆にむくんでしまうと言われました。
とにかくＡ病院とＣ病院の治療方針、方法が全く違うことに驚きました。
17日はまだ食欲がなく、ステロイド剤を加えた点滴（後ろ足から）で栄養を与えながら様子を見ました。
夜にご飯を入れてあげると、ふらふらになりながら立ち上がって「こんなの食えるかぁ」って砂かけの仕草を見せたそうです(笑)
それを聞いて少し安心しました。
結局その日は少しだけカリカリを食べて早々に寝たそうです。
18日もまずむくみを取ることを目標に点滴を続けています。
17日はまだ熱があったのですが、18日には下がって、前日の夜にはいらんって言ってたカリカリも自分から食べて平らげたと聞いて、また少し安心しました。
でもむくみは相変わらず引かず、根気強い治療が必要だと言われました。
午後には僕も面会に行きましたが、僕の声を聞いて姿を見た瞬間元気に「にゃ～にゃ～」鳴いていて、思ったより元気そうでした。
ご飯をちゃんと食べるようになったのは進歩だと聞いて少し前向きに考えられるようになりました。
夜にようちゃんが面会に行った時には豪快におしっこをして、トイレシートをカキカキして「早く片付けてぇ!!」とアピールしていたそうです。
その必死な姿に病院のスタッフの方も苦笑いしてました(笑)
通院から帰って全く布団の上から動こうとしなかった入院前とは全然違います。
19日、日曜日ですがＣ病院では面会できます。
昼に用事があってようちゃんと大阪にいましたが、帰ってきたその足で面会に行ってきました。
朝病状を確認した時は相変わらずむくみが取れなくて変化がないと言われていましたが、夕方に行った時には「少しむくみが取れました」と言われました。
見ると前足は相変わらずパンパンに腫れていますが、後ろ足は少し腫れが引いていました。
この日ステロイド剤から、利尿剤入りの点滴に変わりました。
相変わらず僕らが行くと一生懸命鳴いています。
ちとせにとっては狭いサークル、きっと「出してぇ～」って言ってるんでしょうね。
今までむくみに関しては全く改善の兆しがなかったので、かなりの進歩と言えます。
更に「この様子ならむくみが肺に行く事もないでしょう」と言ってもらいました。
劇的に回復はしていませんが、悪化はしないだろうと言う事でかなり安心しました。
そして昨日は仕事を早々に切り上げて面会してきました。
むくみが取れ始めたと言うことでちょっと期待はしていましたが、19日の段階と変わりがありませんでした。
でも僕らが会いに行くまでペタッと座り込んでいたのが、僕らの姿を見るとすぐに立ち上がって鳴き始める姿を見て、かなり回復したように感じました。
少し腫れが引き始めた後ろ足は僕らの目にはすっかり元通りになったんじゃないかと感じるほどでした。
１日２食のご飯は出されるとすぐに平らげるようになったそうです。
更にＣ病院のスタッフにお腹を見せて甘える仕草も見せると言うことで、ストレスも大分軽くなってるのかなぁ～と思います。
入院時は昨日退院の予定でしたが、前足のむくみが完全に取れるまでは入院期間が延びました。
でも毎日面会に行って話を聞いて、Ｃ病院には安心してちとせを預けられます。
今日も夕方に面会してきます。
ちとせが元気に鳴いてくれる姿を見て僕らも安心できるようになってきました。
皆さんに元気になったちとせの姿、早くお見せしたいです。
皆さんの沢山の励ましのお言葉もちとせに届いてると思います。
本当にありがとうございます。
ちとせの経過報告 [ちとせ]
温かいお見舞いや励ましのコメントありがとうございます。
非常に嬉しく、本当に励みになっています。
ちとせは去勢手術から一週間が経った今も療養中です。
コメントにもありましたが、僕らも去勢手術は比較的安全な手術だし、ちとせがこういった事態になるとは考えていませんでした。
でも稀と言ってもこういう事もあると言う事で、14日以降の経過を報告したいと思います。
13日に掛かりつけの病院（Ａ病院とします）で座薬を入れてもらい、経過を見ると言う事で14日は病院には行きませんでした。
でも朝起きた時、昼休みに自宅に帰った時、夜帰ってきた時、全く同じ場所にいました。
トイレをした形跡もなく、多分ずっと動かずにいたんだと思います。
それで少しでも何かを食べさせなきゃと思い、栄養クリームとミルクを買ってきて直接口に入れて食べさせました。
その時に手術部位が腫れ、少し液(膿?)が滲んでいました。
更に歩き方もフラフラしていたので、心配になって夜間診療のＢ病院に連れて行きました。
Ａ病院では熱と去勢手術の因果性は触れず、とにかく熱を下げて点滴をしてということでした。
Ｂ病院では腫れる事自体がおかしく、熱の原因として一番疑わしいと言う事でした。
熱は40.0℃近くまで上がっていました（フラフラになって、食欲もないはずです）。
やはり原因はちとせが手術部位を糸が抜けてしまうぐらい舐めてしまって、ばい菌が入ったんじゃないかと言う事です。
膿が溜まってしまったら切開手術を行わなければならないと言う事で確認した所、そこまではひどくなかったので一安心です。
Ｂ病院では抗炎症剤と点滴、解熱注射を受けて診断書を書いてもらいました。
翌15日の朝、Ｂ病院の診断書を持ってＡ病院にちとせを連れて行きました。
ようやく今回のちとせの病状が手術に起因する事を認めてくれたようです。
相変わらずちとせは熱があり、何も口にしようとしないので解熱剤の注射と血管内点滴で栄養補給を受けました。
夜家に帰ってきたら熱も下がって少し元気になったように見えたのですが、更に問題が…。
ちとせの前足がむくみ始めたのです。
血管内点滴を受けた方の前足がむくむのなら点滴が原因ですが、逆の前足の方がむくんでるように見えます。
Ａ病院も説明でむくみの原因が分からないと言われ愕然としました。
ただ熱がなかなか完全に引かないのは手術後に免疫力が低下してるためかもしれないと言う話がありました。
その治療（免疫力を高める）にはＢ病院で処置してもらった薬の効力が切れてからでないと出来ない(金曜日から)と言う事でした。
この日の夜は薬の力で熱も下がったせいか、夜に猫缶を約半分（いつもの１回の食事の量）を食べてくれました。
16日ようちゃんが仕事休みなので１日付き添ってもらいました。
更にちとせの保護主さんご夫婦にも病状を説明して、付き添ってもらいました。
17日から前日説明してもらった免疫力を高める治療を開始するので、この日も血管内点滴をしますと言う事でした。
朝預けて、夕方迎えに行く事になりました。
一方でむくみの原因が分からないというＡ病院に不信感がどうしても出てきて、別の病院も検討し始めました。
前回の記事でノリコ様が紹介して下さった名古屋市内の猫専門の動物病院（Ｃ病院）に電話しました。
経緯と現状を説明すると「むくんでるのに点滴してるの？」と言われ、すぐ連れてきて欲しいといわれました。
でもちとせは夕方までＡ病院に預けていて、Ｃ病院は今日は午前中のみの診療と言う事。
遅いぐらいだと思いますが、セカンドオピニオンも必要だろうと言う事で、17日の朝連れて行くことにしました。
夕方戻ってきたちとせは相変わらずぐったりしていて、熱も昼間は下がって、夕方はまた上がってきたと言う事でした。
更に後ろ足も少しむくみ始めたと言われ…病状はどう見ても悪化してます。
この日は夜もご飯を食べてくれませんでした。
そして今朝Ｃ病院に保護主さんとトムニャン様に連れて行ってもらいました。
結論から言うと、Ｃ病院で入院する事になりました。
Ａ病院でも15日に入院か通院かの選択を聞かれたのですが、入院の方がちとせにとってストレスになると言われ通院を選びました。
Ｃ病院では即入院を勧められ、決断しました。
手術部位はちとせが噛んだためか傷が出来ていて、一部壊死しているといわれました。
場合によっては手術して取り除く事になるかもしれないと。
ただ腫れも引いてきていて、そっちの傷はそれほど問題ではないそうです。
一番の問題はむくみ。
むくみをこのままにしておくと「死んでしまう」とハッキリ言われたそうです。
Ｃ病院では今日から週末にかけてこのむくみを取り除くように積極的な治療をしていただけると言う事で入院を即決しました。
とにかく急な展開で僕自身も動揺しています。
明日の３時にちとせに面会できると言うことなので、詳しく聞いてきたいと思います。
去勢手術は安全…そう思い込んでいました。
手術部位を舐めないようにエリザベスカラーを着けてあげていたら…
もっと早くＣ病院に連れて行ってあげていたら…
と言う後悔と、こんな状態のちとせにずっと付き添ってあげられない事が申し訳ないです。
今僕に出来ることは、先生を信じて回復を祈ったり、面会に行ってちとせに顔を見せて安心させてあげたり、励ましたりする事ぐらいです。
また元気に２にゃんが追いかけっこしてる姿を見れるように僕も頑張ろうと思います。
ブログの更新も飛び飛びになってしまう思いますが、ちとせが元気になったらすぐに報告します。
去勢手術後のちとせ [ちとせ]
ブログの更新が途絶えてしまってすいません。
先週の木曜日に去勢手術をしたちとせですが、戻ってきた金曜日はさすがに傷口をかばうように元気がなかったのですが、土曜日はもうすっかり元気になりました。
ちなみに性格は全然変わってない感じです。
土曜日、日曜日といつものようにこころを追い掛け回してました(笑)
こころはちとせが手術後と言うのを分かってるのか、いつものように反撃してませんでした。
ちとせに付いて回って時折毛繕いをしてあげたり、相変わらずお姉ちゃんっぷりを発揮してます。
ところが日曜日の夜からちとせの様子が急変してしまいました。
夜中２時ごろに起き上がってベッドから降りて突然嘔吐
更に一時間おきぐらいにたて続けに嘔吐しました。
朝起きた時はぐったりしていて、ご飯を用意してもいつものように寄ってくる事もなく、エサ箱を置いてあげると近づいてきて食べるかと思いきやまた嘔吐。
既に食べ物が胃の中に残ってないようで、胃液のような嘔吐でした。
トイレには下痢気味の柔らかいウ○チ。
歩き方もフラフラした感じで、具合が悪いのは明らか。
月曜日に病院に連れて行くと熱があるとのことで座薬を入れてもらいました。
ご飯も食べてないと言う事で点滴を受けて少し様子を見ましょうと言う事になりました。
ちなみにウ○チは去勢手術後に飲んでいた抗生物質が原因とのことです。
熱が下がれば食欲も出てくるだろうと言う事でしたが、今朝も更に昼休みに様子を見に帰っても全く元気がなく、新しい猫タワーに付いた家の中でじっとしています。
ご飯は少し減っていましたが、きっとこころが食べただけで、ちとせは昨日・今日と全く食べていないと思います。
ご飯を口元に持っていっても食べようとしません。
とにかく今は身体を動かすのもつらく、抱っこしようとしても弱い力で抵抗しようとします。
きっと傷口が傷むんでしょう（病院でも体温を計る時、座薬を入れる時に鳴き叫んで抵抗していました）。
何かしたら食べたり飲んだりするようにしようと思います。
新しい猫タワーも買って、２にゃんずが元気に遊んでくれてる写真とか紹介したいのですが、今は写真を撮るのも可愛そうなぐらいちとせに元気がありません。
元気になったらまた色んな写真を載せていこうと思ってます。
去勢手術が影響してるのであれば、これから手術しようと思ってらっしゃる方々の参考になるかもしれないので、経過観察も含めてこうやって報告できればとも思ってます。
私たち自身も去年こころの避妊手術では特に何もなかっただけに、戸惑っています。
いつもブログをチェックしてくださったり、コメントを下さる方々のブログにもなかなか訪問できませんが、いつもの元気な２にゃんに戻りましたら、またゆっくり訪問させていただきます。
それまでもう少し待っててください。
ちょっと変な癖（ちとせ編） [ちとせ]
昨日は久しぶりに仕事の後、会社の人と飲み会があって、「あんこう鍋」を食べてきました♪
そのお店は造り酒屋が手がけている和食のお店で、勿論美味しい日本酒をいただきました。
気が付くとかなりの量飲んでいて、更に２次会、３次会と行って飲み続けました。
その結果…見事に二日酔いです。。。
ホント飲み過ぎました…。
きょうはせっかくの休日ですが、一日家で過ごしました。
まぁたまにはこんな休日の過ごし方もありかな？って気はしますが♪
明日はようちゃんと『ナルニア国物語』を見に行ってきます。
夫婦揃って映画好きですが、今年は特に見たい映画がなく、明日が今年初めての映画館です。
前評判は高いこの作品ですが、果たしてどうでしょうか？
ちなみに今月は僕らが好きなジェット・リーと中村獅童が共演している『ＳＰＩＲＩＴ』を見に行く予定です。
こちらも楽しみにしてます♪
さて先日紹介したこころのトイレ後の壁ガリガリですが、意外と同じような行動をとるにゃんこは多いみたいですね。
トイレの後にダッシュするというのは、うちの２にゃんずは見せません。
皆さんの家のにゃんこで変わった癖、面白い癖がありましたらまた教えて下さい♪
さて今日はちとせの癖ですが、これは野良から家猫になったにゃんこだとみんなするんじゃないかなぁ？
ちとせは生後すぐに保護主さんご夫婦に保護されたので野良生活はないはずなんだけど。
食事の時に見せるのですが、
エサ箱の中にはまだ猫缶が残ってるのですが、ちとせはもうお腹いっぱいです。
そうすると…
必死にエサ箱の周りをカキカキして、エサを隠そうとします。
とにかくエサ箱の周りをグルグル回りながら、四方八方から必死に隠そうとします(笑)
最初は何をやってるのかわかりませんでした。
エサを残したまま置いておくと食べられてしまう、だから隠そうとするみたいですね。
ちとせが面白いのは、この隠そうとする仕草はエサ箱だけじゃないんです。
僕らが食事をしていて、ちとせがご飯を食べ終えると、テーブルの上に上がってきて、僕らのご飯も隠そうとします(笑)
時にコップの中のコーヒーをクンクンした後にコップを隠そうとしたり(笑)
こころがまだ食べてるのにお構いなしで隠そうとしてます(笑)
でもちとせのこの仕草、更にとんでもない時にします。
それは…
出されたご飯が気に食わない時です。
猫缶はマグロとかカツオとか魚が多いですが、肉系の猫缶もありますよね？
ちとせはどうも肉系はお好みじゃないみたいなんです。
匂いをかいだだけで食べようとしないで、カキカキします。
その姿はまさに
「こんな物食えるかぁ～!!!」と言ってるみたいです(笑)
ちなみにそんな態度を見せても他のえさに交換はしません。
ちゃ～んとこころがちとせの分も全部食べてくれますので(笑)
贅沢言っちゃ～いかんよ、ちとせ。
くつろぎスペース（ちとせ編） [ちとせ]
あっという間にトリノオリンピックも終わりが近づいてきましたね～。
皆さんはトリノオリンピック見ました？
マスコミではメダルが取れない事で色々言われてますが、実際国内の盛り上がりはどうなんでしょう？
ちなみに僕は結構楽しんでいます。
特に今まではあんまり興味のなかった種目に興味を持ったり、楽しめました（まだオリンピックは終わっていませんが）
その中でも一番自分の中で盛り上がったのが女子カーリングです。
前回のオリンピックではルールも分からず競技も見なかったのであんまり興味はありませんでした。
でもトリノオリンピックでは後半の試合はほとんど見ました。
ルールは非常に単純なのに、駆け引きがあったり、技術は勿論精神力にも左右されて非常に面白い競技という印象に変わりました。
開催前は女子ではフィギュアスケートやモーグル、スノーボードにスポットライトが当たっていました。
でも女子カーリングの選手もすごく華があるし、何よりチーム一丸になって臨む姿が他の個人種目とは違う競技としての魅力もありますね。
中でも小野寺歩 選手はステキだなぁ～って思いました。
試合中の真剣な表情、うまく行かず悔しがる表情、うまく行って喜ぶ表情、悔し涙、勝って満面の笑み、今回僕が見た選手の中で一番色んな表情を見れた気がします。
カーリングは30代、40代が主流の競技と言う事ですので、27歳の小野寺選手にはまた４年後も出て欲しいです。
今回のオリンピックがきっかけにカーリング人口が増えるかもしれませんね（映画も公開されるみたいだし）。
さて今日、明日はいよいよ注目のフィギュアスケートです。
日本代表の３人はどんな演技を見せてくれるのか楽しみです♪
昨日のこころに続いて今日はちとせのくつろぎスペースを紹介します。
新しい猫タワーが来るとなくなってしまうサークルの上です。
元々猫タワーの上からサークルの上に飛び降りて来るので、その衝撃を吸収してあげようと言う事で、サークルの上に段ボールを引いてその上に布団を置いています。
こころもお気に入りの昼寝スポットでしたが、最近は主にちとせが使ってます。
食後や遊び疲れると猫タワーから飛び移って…
「あ～お腹一杯（疲れたぁ～）」
と首を前に出してだら～んとリラックス♪
っていうかそのままの体勢で寝てるし(笑)
この辺は昨日のこころとよく似てますね。
ちとせが我が家に来たころはほとんど丸くなって（自分の尻尾をチュパチュパ舐めながら）寝てましたが、最近は
こ～んな格好で気持ち良さそうに寝てます。
僕らが座ってる向きではちょうど後ろになるんですけど、しょっちゅう寝返りや体勢を入れ替える音が聞こえてきます(笑)
何か向きが反対だけど、体勢は一緒だなぁ。
最後にデジカメを買い換えてど～しても撮りたかったちとせの欠伸写真２連発を♪
↑いまから欠伸するよ～って顔(笑)
う～ん、ぶちゃいくだけどカワイイ!!(笑)
いつも歯磨きしてる時にこれぐらい大きな口を開けてくれると楽なんだけどなぁ(笑)
現在こころの欠伸写真も撮ろうとチャレンジ中です。
何の前触れもなくいきなり欠伸するので、なかなか上手く撮れなくて…。
ちとせに負けず劣らずぶちゃカワイイのです♪
新しい遊び？ [ちとせ]
楽しみにしていたトリノオリンピックが開幕しました。
自分の体調が万全ではないのと、やはり次の日の仕事の事を考えて深夜のライブ中継は見ていません。
今日の段階でまだ日本のメダル獲得者がいないのはちょっと残念ですが。
見る人を魅了する大技を披露し、全力を出し切って惜しくもメダルに届かなかったモーグルの上村愛子選手。
個人的にも応援してましたが、記録には残らなくても見た人の記憶に残ったんじゃないでしょうか？
是非４年後のオリンピックにまた出てきて欲しいです。
普段の自分の力がそのまま出せればもっと良い結果が残せたかもしれない男子ハーフパイプの４選手。
よくオリンピックには魔物が潜んでいると言われますが、まさに身を持ってその事を体感したんじゃないでしょうか？
若い選手が多いですし、この悔しさをバネに４年後を期待したいです。
そんな中、あってはならない事が起こりました。
ジャンプの原田選手の失格です。
擁護する声もある中、厳しい言い方かもしれませんがはっきり言って論外です。
このニュースを聞いた時、まず最初に思ったのが「４番目の椅子を最後まで争った一戸選手、伊藤選手はどう思ったんだろう？」って事です。
日本代表の６選手の中でジャンプ台に立てるのは４人。
一戸選手、伊藤選手は日本代表に選ばれながらも飛ぶことが出来ませんでした。
原田選手が調子が悪かったり、失敗して予選敗退したのならまだ納得出来たと思います。
それが本人のミスによる失格…それを知った時の気持ちって想像できません。
更に原田選手のコメント「想定外」とか「もったいない」とか「残念」とか、見てて腹立たしくなってきました。
もしこれが団体戦だったら「他の選手に申し訳ない」と言うコメントが最初に出てきたでしょう。
まだラージヒル、団体と競技は残っていますが、是非伊藤選手・一戸選手を選んで欲しいと思います。
思わず熱くなってしまいました。
僕自身学生時代にバスケ部だったので、試合に出れない人のためにもって気持ちは少なからず持っていましたので、つい…。
昨日の夜、ちとせが猫タワーの上で今まで見たことのない動きを繰り返していて、それがちょっとおかしかったので紹介します。
今までそんな遊び方(?)見せた事がなかったのに、きっと急に思いついたんでしょうね。
写真を反対にした訳ではありません。
猫タワーの２段目は下から登ってこれるように、真ん中ににゃんこが通れるぐらいの穴が空いています。
その穴に頭を突っ込んで逆さになっています。
その状態で目で何かを追いかけたり、必死に手を伸ばしたりしてます。
最初何がしたいのか意味が分からなかったのですが…
この時にようやく何がしたかったのか分かりました。
ちとせは自分の尻尾を取りたかったのです。
ちとせはよく自分の尻尾を追いかけます。
最近あまり見せませんが、自分の尻尾を追いかけてその場でクルクル回ったりします(笑)
まるで尻尾が自分の意思とは違う動きをしてるいるかのように…。
今回の写真も自分の尻尾をタワーの上から下ろして、その尻尾を下からつかむ、と言うホントに意味の分からない遊びです(笑)
当然尻尾をつかめたからって、この後どうする事も出来ません。
それでも必死に手を伸ばすので…
「ドスンッ!!」
決してもう軽くないその身体、大きな音を立てて穴から落ちてしまいました。。。
落ちたらすぐまた２段目に登って穴から顔をだして…これを延々20分ぐらい繰り返していました。
見ているこっちが呆気にとられてしまいます。
最後は疲れてしまって…
タワーの下でぐったりしてました(笑)
色々にゃんこの不思議な行動を見てきましたが、謎の行動です。
まぁ本人が楽しいのなら全然良いんですけど。
眠いですぅ～ [ちとせ]
巷ではかなり風邪が流行ってるみたいですね～。
かくいう僕自身も今週に入って少し体調を崩していました。
でも週末に楽しみにしてる飛騨・高山が控えてますから、早めに対処しました。
今は人から風邪、特にインフルエンザをもらわないようにマスクをしてます。
同じ理由なのか、本人が風邪を引いてるのか分かりませんが、朝通勤途中にすれ違う人でマスクをしてる人をかなり見かけます。
今朝はすれ違う人５人続けてマスクしてました。
この時期、風邪やインフルエンザと肩を並べて悩ませる花粉症もありますからね～。
僕は高校２年の時に花粉症になりました。
この先ずっと花粉症に悩まされるのか…とこの時期はホント憂鬱でした。
でも大学に入って山形で暮らすようになって花粉症が治ったのです。
勿論山形にも花粉症の人は沢山います。
でも僕の場合は、環境が変わった事がプラスに働いたようです。
以後、千葉・名古屋と引越ししましたが発症していません。
僕とは対照的に環境の変化がマイナスに働いたのがようちゃんです。
去年の今頃、名古屋に引っ越して来て最初の冬にようちゃんは生まれて初めて花粉症を経験しました。
去年は花粉の量も多い年だったみたいですけどね。
花粉症の辛さを知ってしまったので今年もいつ症状が出てくるかビクビクしています。
幸い今年の花粉量は例年に比べても少ないみたいですね。
皆さんは花粉症、大丈夫ですか？
以前は寝室に置いていた猫ハウスをリビングの猫タワーとサークルの間に持ってきました。
ちとせがよく入ってるのですが、暖房もついていない寝室でいじけたように一人寝てる姿がちょっと切なかったので…。
リビングはエアコンも効いてるし、僕らがいつでも見ることが出来ますからね。
食後に遊んであげると、疲れてしまったのか猫ハウスの中に入っていきました。
猫ベッドに飛び込んだ直後、まだまだ元気でこちらの様子を伺ってます。
首を入り口にちょこんと乗せて上目遣い…可愛すぎです!!
入り口付近に猫じゃらしを持っていくとまだ遊んでくれます。
でもしばらくすると…
「段々眠くなってきました。。。」
睡魔と格闘しています。
もう座ってるのも辛そうですね～。
「もう限界…かも。。。」
「ぐぅ～zzz」
気持ち良さそうな寝息が聞こえてきました。
にゃんこの寝顔ってホントに癒されますよね。
あまりに気持ち良さそうに寝てるので肉球をぷにぷにしたくなっちゃうんですけど(笑)
どんな夢見てるのかなぁ？
